針尾送信所〜戦前と今をつなぐ送信所から
こんにちは!今日は地元の近くにある「針尾送信所」というところに行ってまいりました。
針尾送信所は長崎県佐世保の針尾島にある、海上保安庁の無線送信所です。
日本一の高さと歴史があります。
高さ135メートルあるこの塔は逃げも隠れもせず堂々たる存在感!遠くから見てもそのでかさは異常です!
1922年完成後そのままの形であるこの塔。
実際に近くで見てみるとコンクリートでできていて100年前の技術と現代の技術の違いはあまり感じれないほど美しいです。
進みすぎた技術と言われますが100年前と建築においてはさほどないよう感じました。
ちょっと怖い噂もあるこの塔
真珠湾を攻めたときの命令はここから発信されたのでは?と言われてましたが証拠は残っていないそうです。。。
しかし、そうしたらなぜ噂が立つのかも謎ですよね。。
これが内部になります。上も綺麗に丸の形をしていて一面コンクリートで覆われています。
とても美しく内観になっていました。
また、地元の方が管理していて見学もスムーズでした。
これは見張りの場所です。
この傘みたいな天井も全てコンクリートで出来ています。
100年前に作られたとは思えないほど
しっかりしていて傘を中心に柱を持ってこないと傘が倒れて壊れるのでとても精密に作られていました。
針尾送信所、過去を送信するとても素晴らしい場所でした。
皆様も長崎に訪れの際は行ってみてはいかがでしょうか!
平日、土日ともに9時00分~16時00分
観覧は無料です。
ご観覧ありがとうございました!!